会社というのはいろいろな方々がいます。
熱意をもって仕事をしている人もいれば、残念ながらそうではない人も・・・
どうしてこのように差が出てしまうかというと、もちろん意識が異なるからです。
それでは意識を統一させるためにはどうしたらいいか、といえば社長や管理者の立場であるリーダーが引っ張るしかありません。
そして全従業員のベクトルを同じにするためには、同じ目標をもつことつまり具体的な数字目標を持つことがとても重要となります。
なぜ具体的な数字目標を持つことが重要なのでしょうか?
例えば売上をあげよう、という目標があるとします。
人はさまざまです。売上をあげよう、といっても1件売上獲得することを目標にしようという人もいれば10件売上獲得することを目標にする人がいます。
また利益をあげよう、という目標を掲げたとしても
利益率は売上高に対して1%あげればいいだろう、という人もいれば売上高に対して10%利益を獲得しなければいかない、という人がいます。
全員が同じゴールを持つことはとても重要なのです。
上る山が同じでないと同じような意識が持てません。
もし目標を共有することが出来たらとても強い組織になります。
だからこそ目標は数字で置くことがとても重要です。
さらにその目標を毎月管理することはとても重要なのです。
だからこれを達成するために会計という手法はなくてはならないわけです。
目標と実際を比較し、毎月確認することができる、会計というツールを是非「毎月」利用してください。