税務調査で調査される項目に「社屋や車両の購入などの大きな金額の買い物」があります。
何故、これが税務調査の対象になるかというと、目立つからです。
特に税務調査官は
- 経費に入れられないものが入っていないか、
- 耐用年数が間違っていないか、
- 事業供用日がまちがっていないか
などを見ます。
これに限らず、本当に購入したものは事業活動に使われているか、個人的な経費として使用されていないかなども確認してきます。
大きな買い物は当然間違えれば、影響が大きいです。
税務調査官もできるだけ効率的に調査しようと考えていますので、影響が大きいものから確認してきます。
このため大きな買い物である固定資産の所得などは確認してくるわけです。