第1回で説明した消費税についてもう少しわかりやすくしたのが、下記の図です。
消費税には国税と地方消費税があり、それぞれ4%、1%(国税の25%)で計算されます。
① 課税標準額
(6,300万円+525万円+42万円+)×100/105=6,550万円
② 課税標準額に対する消費税額
①×4%=262万円
③ 控除対象仕入税額
(4,200万円+210万円+10万5千円+31万5千円)×4/105=170万1,600円
④ 納付すべき消費税額
②-③=91万8,400円
⑤ 納付すべき地方消費税額
⑥ 25%=22万9,600円